次回シンポジウム(第32回シンポジウム)

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「第32回母乳育児シンポジウムin金沢」開催にあたって      第32回母乳育児シンポジウム実行委員長 畑崎喜芳

 

 本年のシンポジウム開催について、お知らせいたします。
 今年、元旦に能登地方を大地震が襲い、いまだにその甚大な被害から立ち直れない状態が続いています。また地元の人々には震災による精神的なダメージも色濃く残っております。
 

 今年のシンポジウムは金沢市で開催の予定でしたが、予定通り開催することになりました。
去年の11月から始めた実行委委員会の中でも、「無理じゃないか、延期した方が良い」という意見もありました。しかし、震災の被害、そして復興が大変な中でも、震災の被害を受けたからこそ私たちの北陸から全国に発信できること、提言できることもあるのではないかと考えたました。また、いつどこで再び大きな災害が起きるかもしれず、そういったときに今回の私たちの経験を糧にして乗り切っていって欲しいとの願いもあります。
能登半島の被災地では水がないという大変な被害ですが、お母さん方からは母乳で本当によかった、と切実な声も届いています。実行委員も厳しい環境の中、毎月、石川県立中央病院で、実行委員会を開催しています。これからわずかな時間ですが、討議を重ね、プログラムを作っていきます。

 8月の時点ではまだ震災の影響が残っている中での開催となり、果たして充分な内容で開催できるのだろうかという不安は付きまといます。そんな状況下ではありますが、完全型でなくてもいいから今、自分たちにできることを少しでもやっていこうという思いで努力させていただこうと考えています。
「今だからこそ母乳育児の大切さをもう一度考える」ということを胸に開催に向かっていきたいと思いまです。何とぞよろしく皆さま方のご協力、ご参加、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

プログラム

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参加申し込み要項

 スクリーンショット 2024-06-06 7.17.10.png募集要項    

申し込みは2パターンです。

(1)申し込み用紙をPDFをダウンロードし、メールまたはFAXまたは郵送してください。

スクリーンショット 2024-06-06 7.17.10.png 申込書  

sympo@jbabf.or.jp

FAX:03−5318−7384/郵便

(2)チケットサイトPeatixでお申し込みください。その際は(1)は不要です。

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ポスター

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