前回のワークショップ(第42回)
2025年12月14日(日)、日本母乳の会主催の第42回ワークショップを対面にて開催しました。
名古屋市立大学ミッドタウン名駅サテライト(JPタワー名古屋5階)名古屋駅直結という恵まれた立地の会場をお借りし、総勢24名の参加がありました。
前回(2025年12月14日)は、遠方の方にもご参加いただけるようにと、WEB形式でのワークショップとし、総勢27名の方にご参加いただきました。
今回、名古屋での対面開催を企画し、中京地区を中心に参加者を募集しました。
WS委員による会議(zoom)を経て、「母乳育児支援の今を語ろう-赤ちゃんもお母さんも楽しく幸せな子育て-」をメインテーマに、小テーマを9個準備し、第1〜3希望まで募集しました。
1. 母乳育児の中で「タイパ・コスパ・楽な育児」ってなんだろう?
2. SNS・ネット情報に揺れる母親にどう寄り添うか
- 共感とエビデンスを両立させる支援(何が正しいかを見極めるには)-
3. 仕事と母乳育児の両立をみんなで支えるには
- 働くからこそ母乳育児(免疫力・心の安定)-
4. 乳房乳頭ケアの話題
5. 産後ケアに求めるもの
6. 混合病棟での母乳育児支援
7. HOW TOスタッフ教育
8. BFNICUの認定を受けるとは
9. NICU/GCUにおける母乳育児支援の取り組みと課題
- 赤ちゃん目線・お母さん目線、産科病棟との連携(出生前含む)-
なお、今回はBFNICU委員会と協議の元、小テーマにNICU関連テーマを加えました。
参加者の事前希望をもとに、グループ討論は6名ずつ4グループに分かれ、【母乳育児の中で「タイパ・コスパ・楽な育児」ってなんだろう?】【SNS・ネット情報に揺れる母親にどう寄り添うか】【仕事と母乳育児の両立をみんなで支えるには】【NICU/GCUにおける母乳育児支援の取り組みと課題】についてそれぞれWSを行いました。
WSでは、自己紹介・役割分担に始まり、司会役の進行によりそれぞれがテーマに関して自施設での現状や各自の思う問題点を発言し、チーム全体が各々の問題点を共有します。提示された各自の問題点をチーム全体で整理し方向性を探ります。
昼休みをはさんで午後からは、問題点についてそれぞれの意見や解決策などについて討論する中で、認識を共有しチームとして意見を集約していきます。
そして議論内容をスライドにまとめ、グループ毎に参加者全員の前で発表します。
すべてのグループで非常に活発な討論が繰り広げられました。やはり、対面では、声・表情・リアクション等、より効果的な意見交換や議論の進展や拡がりに繋がります。
発表では、各グループでの質疑応答のみとし、総合討論では参加者全員に発言していただきました。
・ グループワークを通して、個人およびグループの行動が、他人または他グループを通じて客観化できる(鏡影現象)。
・ 課題達成によって、決断力や実行力が涵養できる。
・ 自由な討議を通じて、人間関係の重要性について理解を深めることができる。
・ グループ活動を通じ、グループダイナミックスの有用性(チームワークや相互啓発など)を体験的に理解できる。
といった、WSならではの学習交換・相互啓発を体験され、新たな交友関係や繋がりを得られたようです。終了後、高揚感・充実感がみなさんの笑顔や表情から伝わってきました。
ご参加のみなさま、チューター・会場の手配・準備等お手伝いいただいたみなさま、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。